那覇の壺屋にも多くの焼き物屋があるが、ここ読谷は壺屋から移ってきた工房がコロニーをつくっている。
やちむんの里は住宅街から離れた森の中にある。

有名なのが、人間国宝の金城次郎であるが、
ピンクの建物は金城一族の金城敏昭窯である。

猫はじゃれてはくれるのだが、カメラを向けると決して目を合わせてくれなかった。
金城敏昭窯の内部の様子。

こちらは、金城次郎の娘である宮城須美子の宮陶房である。

かわいい絵柄の焼き物が多く、つい買ってしまう。
やちむんの里は、手前は読谷壺屋焼の工房の集まりだが、奥は読谷山焼の工房が集まっており、作風が違う。
こちらは、読谷山焼の登り窯である。

次の焼成まで、丁寧に泥を塗ってメンテナンスが施されている。

上屋の柱は石でできている。

バナナが木になっている。

最奥部の読谷山焼北窯の工房はいかにも南国の風景である。

ベトナムのバッチャン焼やタイのベンジャロン焼の窯もこんな風景なのだろうか。
職人さんが作品を干しに運んでいる。

読谷山焼は、大分の小鹿田焼に通じる、飛びカンナの模様など、いかにも民芸調の作風である。魚柄はない。
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